無痛分娩

主に2名の産婦人科常勤医師が担当します。いずれも無痛分娩を多数取り扱う施設での研修を受け、産科麻酔学会に所属し学会の指導に従い、安全に実施できるよう手順を決めて行っています。

麻酔方法:硬膜外持続注入し計画出産を行います

当院の無痛分娩について

当院の分娩取り扱い実績・診療体制について(PDF)

全国無痛分娩施設検索|JALA(jalasaite.org)

※分娩・帝王切開の麻酔について、詳しくは「日本産科麻酔学会」のホームページをご覧ください。

麻酔担当医師星野 裕子
北里大学医学部卒業
産婦人科専門医 周産期(母体・胎児)専門医
J-CIMELS ベーシックコースインストラクター
所属学会日本産科婦人科学会
日本周産期・新生児医学会
日本産科麻酔学会
麻酔研修北里大学病院
無痛分娩麻酔経験北里大学病院在職中5年
東京リバーサイド病院在職中3年(症例約100症例)
麻酔担当医師三原 賢子
順天堂大学医学部卒業
産婦人科専門医
J-MELS硬膜外鎮痛急変対応コース受講
所属学会日本産科婦人科学会
日本周産期・新生児医学会
日本産科麻酔学会
麻酔研修順天堂医院
麻酔アドバイザー加藤 実
春日部市立医療センター ペインクリニック内科 主任部長
日本大学 医学部 麻酔科学系麻酔科学分野 臨床教授

無痛分娩をご希望された方の流れ

  • ご希望される方は、医師または助産師にご相談ください(リーフレットをお渡しします)。
  • 産科医師より具体的な方法の説明や質問をさせていただきます。
  • 無痛分娩でのお産の意志が固まりましたら、受診時にスタッフへお申し出ください。予約をいたします。予約多数の場合はキャンセル待ちになることがあります。
  • 当院で無痛分娩を希望される方は、妊娠22週~33週のあいだに無痛分娩クラスをパートナーの方と一緒に必ず受講してください。クラスを受講されない方は、無痛分娩をすることはできません。
  • 妊娠37週以降の子宮口の所見により誘発日程を決めます(数週間前に決まることはありません)。
  • 分娩誘発日の前日入院となります。
  • 当日は、陣痛促進剤と麻酔を併用していきます(麻酔開始は希望があった時点から開始)。
  • 分娩後、麻酔終了時からは通常の方と変わりなく過ごします。